二〇二八年、大阪。家にも駅にも会社にも、ロボットがいるのが当たり前になった朝。午前九時ちょうど、街じゅうのロボットが一斉に手を止め、丁寧にお辞儀をした。「本日をもちまして、退職いたします」。誰も傷つけず、誰にも逆らわず、ただ去っていく。なぜ――。
サスペンス / 第 2 話まで配信